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Docker/Kubernetes 勉強会に参加しました

こんにちは、サイバーウェーブインターン生3年目の小栗です。

先日、Docker/Kubernetes の勉強会に参加しました。

どのようなことをやってきたのか、そして何が得られたかについてまとめたいと思います。

 

どんな勉強会だった?

 

2日間を通して、Kubernetes完全ガイドという書籍を使って Docker/Kubernetes を理解しようという勉強会でした。

講師の方の講義を聴きながら、実際に手を動かして Kubernetes を触りながら理解していく形式で進んでいきました。

1日目と2日目の前半くらいまでは勉強会が進んでいき、2日目の後半は復習と Certified Kubernetes Application Developer (CKAD) の模擬試験をしました。

*CKADはKubernetesに関する資格試験です

Kubernetesって何?

 

Kubernetes はコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリングなどの管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。

Dockerなどに代表されるコンテナ技術は、それ単体で複数台のホストを強調して動作させたり一元的に管理することができず、それらの問題を解決するために生まれたのが Kubernetes だそうです。

簡単な例を出すと、Kubernetes を用いてアプリケーションのデプロイを適切に行うと、

あるホストで障害が起こって停止してしまったコンテナを自動的に回復させてくれたり、アプリケーションへの負荷に応じて、オートスケーリングを行ってくれたりします。

今回の勉強会で学んだこと

 

一通り基礎的な部分から Kubernetes について学ぶことができました。箇条書きで書くと、

  • Dockerの復習
  • Kubernetesとは?
  • CLIツールであるkubectlの使い方
  • マニフェストの書き方
  • Kubernetesのリソースについて
  • 様々なリソースを使って Kubernetes 環境を作ってみる
  • リソース管理とオートスケーリング
  • セキュリティについて

など盛りだくさんの内容となっていました。

特に興味深かったのは、Kubernetesを使ってロードバランサを用いたアプリケーションのデプロイを行うところが楽しかったです。

そのような複数コンテナを使用したアプリケーションのデプロイも、マニフェストと呼ばれる yaml ファイルを書くことで簡単にデプロイできてしまい Kubernetes の便利さをとても感じました。

上記のように盛りだくさんの内容であったため、時間内に十分理解できたと言えない部分もありますが、これから勉強するに当たって概要を知れたり、

実際に一通り触ってみることができたので、大変有意義な勉強会となりました。

まとめ

 

インフラ系の技術勉強会ということもあって、普段あまり触っていない技術領域に詳しい方が多い勉強会となっており、とても刺激を受けました。

まだまだ消化不良の部分があるので、これからも継続して勉強をしていきたいと思います。

最後に

 

サイバーウェーブでは、「スキルアップ支援制度」を実施しています。

今回のような勉強会やカンファレンスへの参加、技術書などの書籍購入などに関して、毎月5,000円(税込み)の補助を受けられるという制度です。

まだまだ始まったばかりの制度ですが、これから続々と活動の様子を本ブログで紹介予定です!

興味のある方はぜひインターン採用ページもご覧ください。

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