AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト合格体験記 - 開発部インターン生の学習法とポイント
はじめに
開発部インターン生の井上です。
2026年2月にAWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト試験を受験し、無事合格することができました。弊社の資格取得支援制度を活用してこの記事を執筆しています。
これから受験を考えている方に向けて、私の学習法や重要なポイントをお伝えできればと思います。
試験概要と結果
試験概要:
- 試験コード:SAA-C03
- 試験時間:130分
- 問題数:65問(多肢選択式・複数選択式)
- 合格基準:720点以上(1000点満点)
私の結果:
得点:788点(合格)
受験動機
1. 現場で使える実践的な知識の習得
以前、AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF)を取得していましたが、この資格は主にAWSサービスを覚えているかを問うものでした。しかし、現場ではどういった状況のときに、どういった理由で、どのサービスを使うかというソリューションの設計が必要です。そういった実務で使える知識を身につけたいと考えました。
2. AWSの中でも知名度の高い資格
AWS資格の中でもSAAは知名度が高く、クラウドについて最低限の知識があることを証明しやすいと聞いたため、キャリア形成の観点からも取得を決意しました。
3. CLFの知識を活かした効率的な学習
CLFで得た知識を忘れる前に取り組むことで、学習効率を落とさずに次のステップに進めると考えました。
学習方法
使用教材
Ping-Tを使用しました。
- 900問弱の問題が収録されている
- 自由演習・模擬試験の2パターンで取り組むことができる
- 料金:1ヶ月2,600円程度(以前は無料でしたが、約1年前から有料化)
Ping-Tのおすすめポイント:
①演習方法の選択肢が豊富
1度に何問ずつ解くかや、未出題の問題のみを出題するなど、かなり自由にカスタマイズできます。参考までに私は「1度に未出題を10問解き、その中で間違えた問題をすぐ解き直す」という形式で進めました。
②解説が丁寧
AIを用いた丁寧な解説文が図も含めて掲載されています。正解以外の選択肢についても記述されているため、インプット教材としても優秀です。
学習の進め方
学習期間・時間:
合計学習時間は約35時間でした。
- 自由演習900問弱を1周
- 最初の300問:CLFのようなAWSサービスの一問一答形式で復習
- 残りの600問:実際のSAAで出るような複雑な問題
- 模擬試験(1回65問)を2周
学習の進捗と感想
最初の300問はCLFの復習的な内容でスムーズに進みましたが、残りの600問は実際のSAAレベルの複雑な問題で、はじめのうちは全然わからず、解説を理解するのがやっとでした。
しかし、徐々に問題文のどの部分が判断材料となるのか、特定サービスで頻出のキーワードなど、感覚が養われていきました。それでも初見の問題は6割程度しか正解できませんでした。
ただ、1度やった自由演習の内容をきちんと頭に入れたため、模擬試験では1回目89%、2回目92%を取ることができ、自信を持って本番に臨めました。
本番試験について
具体的な問題内容についての言及は禁止されているため控えますが、Ping-Tをきちんとやっていれば十分合格が狙えると感じました。
今後の展望
現在、基本情報技術者試験と応用情報技術者試験でIT全体について浅く広く押さえ、AWSのCLF・SAAでクラウドやインフラについて深く狭く押さえました。
次は、弊社が主に扱っている言語であるRubyの資格であるRuby SilverやGoldで、アプリケーション開発やコーディングについての知識を深めたいと考えています。
まとめ
AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイトは、AWSサービスの知識だけでなく、実際のシステム設計に必要なソリューション思考を学べる資格です。
Ping-Tは有料ではありますが、900問弱という豊富な問題数と丁寧な解説で、短期間での合格を目指すには非常に優秀な教材だと感じました。CLFの知識があれば、さらにスムーズに学習を進められるでしょう。
これから受験される方は、ぜひPing-Tを活用し、計画的に学習を進めてみてください。皆さんの合格をお祈りしています!