Case Study
医療従事者向けプラットフォーム運営会社

短納期でのシステム開発と、最新のセキュリティ対策を両立!医療従事者向けふるさと納税プラットフォームを構築



医療従事者向けのプラットフォームを展開する会社のH氏を迎え、サイバーウェーブをパートナーに選んだ理由をインタビュー。新規サービスの開発を依頼するうえで、重視していた点や期待することを聞きました。

— 今回はなぜサイバーウェーブに依頼してくださったのですか?

H氏:当初は知り合いの会社に依頼しようと考えていたため、相見積もりはとっていませんでした。しかし、社長から指摘を受けたことで事業計画を見直し、ちゃんと相見積もりをとる方向性に。サイバーウェーブのことは、相見積もりのプラットフォームで知りました。他の会社と比較し、プレゼンテーションの内容も踏まえて、サイバーウェーブに依頼することを決めました。

— 他の会社と比較して、良いと思った理由は?

H氏:サイバーウェーブを選んだのは、セキュリティ対策が他社よりもしっかりしていたからです。常にサイバー犯罪の最新動向をキャッチし、対策をアップデートする姿勢が魅力的でした。サービスを提供するうえで個人情報の入力や決済などが発生するため、安心して利用できるようにセキュリティ対策を万全にしたいと考えていました。すでに決済システムの開発実績があったのも安心できましたね。

自社プロダクトのVALUE KITで開発を進めることも決め手のひとつです。一から開発するフルスクラッチ開発だと、途中でどうしても要件の抜けモレが発生しやすい印象がありました。その点、VALUE KITはすでに完成した部品を組み立てていきます。一から構築するより、不具合や抜けモレをなるべく抑えられそうだと考えました。

フルスクラッチ開発でないことは、スケジュール面でも大きなメリットがあります。実は、相見積もりを取ったり、事業計画を見直したりする中で、スケジュールの余裕がだんだんとなくなっていきました。VALUE KITは部品を組み合わせる段階で7割が完成しているため、限られたスケジュールでも要望を叶えてもらえそうです。

— 費用面ではどのように感じましたか?

H氏:もちろん、費用面でも大きなメリットがあります。フルスクラッチ開発でないためか、見積もりで提示された費用は他の会社よりも低いものでした。にもかかわらず、決済システムの開発実績やセキュリティ面の強みがあったので安心できました。

— VALUE KITやサイバーウェーブに対してどのような印象がありますか?

H氏:営業担当の人とやり取りをしていたとき、ふと数年前に梨木さんとお話したことがあったのを思い出しました。以前お話した際には具体的な依頼につながらなかったものの「この人なら大丈夫そう」という安心感がありました。

今回の依頼をとおして、サイバーウェーブがVALUE KITで開発をすすめていると初めて知りました。

VALUE KITはサイバーウェーブの持つ強みそのものだと思います。既存の部品を希望にあわせて組み合わせていくのは、とても合理的な方法ですよね。斬新で面白いことをしている会社だと思っています。

— リモートでのやり取りが中心となるサイバーウェーブの開発体制に不安はありませんでしたか?

H氏:私はプログラミングのことはわからないため、開発については当社のシステムエンジニアがやり取りをしています。オンラインが中心ですが、今のところは違和感なくやり取りできています。客先常駐をせず本社で受託開発を行う体制にも不安はありません。

— 今後、サイバーウェーブに期待することはありますか?

H氏:費用を抑えながら、開発実績とセキュリティ対策がしっかりしている会社に依頼できてよかったです。限られたスケジュールの中で依頼しているので、なんとかスケジュール通りリリースできるようお願いしたいです。以前、梨木さんとお話したときから、しっかりとした会社だと思っていたので不安はありません。依頼後もそのイメージは変わらず、ますます期待が高まります。

— ありがとうございました。

(取材:2025年3月)

ページの先頭に戻る