2021年6月7日、株式会社サイバーウェーブは経済産業省から「情報処理支援機関」として認定されました。
情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)とは?
「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」とは、中小企業のIT活用を支援するITベンダーなどを対象に、経済産業大臣がIT活用を支援できるITベンダーだと認定を行う制度です。経済産業省は、情報処理支援機関の制定目的を次のように説明しています。
- 中小企業者等が使いやすいITツールの開発を促す
- 中小企業者等にとってITベンダーやITツールを選定するために必要な情報を取得できるための支援体制を整備する
ITツールを導入しやすくなる仕組みを作り、中小企業の生産性をさらに高めることが目的です。
また、情報処理支援機関には、企業のIT活用を支援するために次のような体制や実績が求められます。
- 3年以上のソフトウェア又はクラウドサービスの提供実績、または10社以上の中小企業への提供実績を有していること
- 生産性向上を行おうとする中小企業者等に対しIT利活用に係る指導及び助言が行えること
- ⻑期間にわたり継続的に⽀援業務を実施するための実施体制を有すること
(参考)
トップページ | 認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)制度 (smartsme.go.jp)
情報処理支援機関として認定された企業は、会社情報や事業内容、セキュリティ対策の取り組みが公開され、経済産業省の検索システムで検索できるようになります。対応業種やサービスの種類で検索できるため、システム開発の依頼者が希望のITベンダーを探せる仕組みになっています。
情報処理支援機関の認定を受けるにあたって、サイバーウェーブはサービス内容として「VALUE KIT」を登録しました。
「発注した段階で7割が完成している」をモットーにするVALUE KITは、システム開発で必要になる機能をそろえたコンポーネントです。開発を始める前からある程度の機能が出来上がっているため、ゼロから開発を進めるよりも速くシステムを作ることができます。
今後も、高い技術力でお客様のビジネスに貢献できるよう研鑽を積んでいきます。
登録日 2021年6月7日
認定番号 第14号ー21060054
サイバーウェーブは御社のDXを支援します
サイバーウェーブは、発注した段階でシステムの7割が完成している高品質・短納期・柔軟なシステム「VALUE KIT」をベースに、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。