サイバーウェーブでは、従業員の福利厚生の一環として事務所にお菓子を置いています。根をつめて作業してしまうエンジニアもいる中、休憩時間に甘いものを食べてリラックスしてほしいという思いから置かれたものです。
お菓子を楽しんでもらえれば、事務所にお菓子を置いた目的は果たされます。しかし、サイバーウェーブはお菓子を食べることにプラスアルファの価値をつけたいと考えていました。
そこで、2022年3月から、休憩用に sweet heart project 実行委員会が提供するお菓子を導入しました。
おいしいお菓子を楽しみつつ社会貢献もできる
sweet heart project とは、福祉施設でのお菓子作りをサポートする取り組みです。
福祉施設の中には、ハンディキャップを持つ人の社会貢献を支援するために、社会活動の場としてお菓子作りや販売を行う所があります。お菓子の品質が評価され、百貨店のお菓子売り場で販売されたり、高級スーパーでロングセラーとなっているお菓子を生産したりする施設もあります。
福祉施設でのお菓子作りを支援することで魅力あるお菓子を多くの人に広めるために、sweet heart project 実行委員会は発足しました。様々な分野の専門家が集まり、お菓子開発や広報活動を進めています。
画像出典 sweet heart project(スィートハートプロジェクト) – ”こころもからだもおいしい” 福祉のお菓子の世界をお楽しみください (sweet-hearts.org)
sweet heart project 様は品質の良いお菓子を提供しています。サイバーウェーブは、このおいしいお菓子を導入することで従業員に一層喜んでもらえるのではと考えました。福祉施設でのお菓子作りを支援する sweet heart project 様のお菓子をいただくことで、お菓子を楽しむと同時に社会貢献できるとも考えました。
sweet heart project 様のお菓子は、1つ1つが手作りの限定生産品であるうえに、素材からこだわって作られている製品もあります。市販のお菓子と比べると値段が高く、創業初期のころのサイバーウェーブには購入できないものでした。
しかし、現在のサイバーウェーブは様々な人に助けられて成長しつつあります。月に1回なら「お菓子を食べる」以上の価値にお金を使うこともできると考え、購入を決めました。
お菓子を食べた従業員からは「控えめな甘さが良い」「いままで食べたガーリックの中で一番おいしい」などの声がありました。お菓子好きが集まるサイバーウェーブでも高評価のお菓子です。
サイバーウェーブには「自分にできる範囲のことで役に立ちたい」という思いがあります。従業員がおいしいお菓子を楽しむことで、少しでも社会貢献につながれば幸いです。