インターン生の萩原です。
サイバーウェーブでは定期でUIUXの勉強会、発表会を開催しています。
今回はUX顧問の羽山さんが、新しいUX改善手法「KA法」を実際に使った結果を共有してくださいました。(ビアバッシュの予定でしたが準備時間が足りずノンアルで乾杯)
みなさんKJ法はご存知ですよね?
ブレインストーミングなどによって得られた発想を整序し、問題解決に結びつけていくための方法
学生の頃にホワイトボードに大量の付箋を貼ってメンバーの意見をまとめていったあれです。懐かしいですね。
対してKA法は
様々な媒体から事実のみを抽出して整理し、ユーザの心の声を具現化させる方法
KA法でアウトプットしたデータにどんなメリットがあるかというと
- 事実ベースの提案になるため説得力がある
- 開発メンバーやお客様との意思統一が可能
- 必要な情報(価値)が可視化される
- サービスのスモールスタート、アップデートにも対応できる
実践で使うためのアウトプットにはかなりの気合が必要ですが、新たにサービスをリリースする際の市場調査に最適な手法だと感じました。
参加者の声
- 自分たちの想像ではなく事実ベースでの分析をすることで説得力が増す。その検索方法は意外と自分たちが普段使っているサービスにヒントがあることが分かった。
- ユーザのニーズを調査せずにアプリケーションを作り始めると、最終的に出来上がったものがユーザにとって使いづらい、或いはユーザに見向きもされないということが起こりうると思う。 それを防ぐためにも、ユーザのニーズを理解するのはアプリケーションを作る上でまず始めにやるべきことだと思った。
- UX改善において、どうすればユーザに対する価値が高まるか考えたときに、基準がないといくら意見を出しても説得力や客観性に欠けてしまう。 KA法を用いることでユーザの心理を知ることができ説得力を持った改善提案ができる。
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