どうも。福田龍です。
梅雨入りしたせいなのか分かりませんが、
雨で靴が濡れてしまい足が臭くなりつつある俺です。
いや、足ではなく靴が臭い!!(強調)
(除菌消臭スプレーをふりかけてます)
ということで今回読んだ本は
はじめよう!要件定義 ~ビギナーからベテランまで
概要
業務システム開発でもスマホアプリ開発でも、ユーザ・顧客が納得のいくソフトウェアを実現するためには「要件定義」というフェーズが欠かせません。要件定義とは、「作ってほしい人と作る人の間の合意事項」であり、「UI」「機能」「データ」をどのようにするか決めていくことを言いますが、実際にはこのフェーズをおざなりに開発を進め、プロジェクトが迷走するケースが後を絶ちません。本書では、ソフトウェアの企画・開発に携わるすべての方にとって役に立つ「要件定義」の知識を、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。
この目玉焼きが写ってる爽やかな朝みたいな表紙からは想像もつかない程、プロジェクトの要件定義について書かれています。
感想
姉妹本のプロセス設計の方と同じく読みやすかったです。
要件を定義する時にしっかりシステムのイメージを作るのが大事だと思いました。じゃないと自分が何を作ってるのか分からなくなるので(自分もそうなっていた)。
下記ざっくり必要なことを書いてみました。
- ゴールを決める(プロジェクトの到着地点を決まる)
- 全体像からブロック分けして、しっかり予定を立てる
- システム利用者のシナリオを書く(シーケンス図作成)
- 概念データモデルを作る(モデル図を作る。この時点では詳細を作り込まない)
- UIを定義する(ラフなイメージから作り、画面設計する、必要な項目、動線も網羅できているか確認)
- 機能について考える(出力、処理)
- DB設計
要件定義というか全体の設計の流れも入ってました。
今回この本を読んで普段会社でやっていたことが正しいことだったんだっていうのが分かりました。
プロジェクトの全体像を掴んだり、視野を広げるためにも上流じゃなくても読むとためになると思いますよ。
また!!
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