サイバーウェーブでは、UX改善プロジェクトを推進しています。
そのプロジェクトの社内発表会の様子をレポートします。
発表者には、マウス軌跡の録画ツールを用いて予め指定されたサイトの分析をしていただき、その結果をプレゼンしてもらいます。
今回の対象サイトは、
チェックワークという、弊社で自社開発をしたタスク管理アプリ(Webサイト)と、
我らがサイバーウェーブのホームページです!!
また、前回同様ビアバッシュ制度を利用して、
お酒とお菓子とバウムクーヘンをつまみながら楽しい雰囲気の中行われました。
今日のトップバッターは小栗さんです。筑波から江戸川橋まではるばるいらっしゃいました。
チェックワークは小栗さんが主体となって改善をしているプロジェクトです。
一番右にいるのが小栗さん
資料もよくまとまっていて発表も素晴らしかったです!(さすが小栗さん)
個人的に普段あまりチェックリストを使っていないのですが、改善されたチェックリストは使ってみたいです。
お次は中島さんです。
弊社のホームページを分析していただきました!
弊社ホームページには「働いている人の声」というページがあるのですが、
そこに表示されている数が少ない!という指摘をいただきました。
今後どんどん増やしていくつもりのなので、乞うご期待ください。
最後は齋藤さん、、、はこの春晴れて社会人となり卒業してしまったので、
UIUXのプロ羽山さんが、齋藤さんの作った資料でプレゼンをしました。
発表が終わった後は、羽山さんが引き続きプチ講義を行いました。
個人的にとても勉強になったのが、
人間は4行以上の文章を見たときに、それを文章ではなく一つの固まり(四角形)として捉える、ということです。
それを意識してだと思いますが、
例えばgoogleは検索結果のmeta descriptionタグ(タイトルの下に表示される文章)の部分を3行で表示するようにしています。
1行の文字数にもよるとは思いますが、画面を設計する上で大変参考になりました。
社内メンバーの様子
というわけで、発表者の二人&羽山さんお疲れ様でした!
すべて終わった後は、余ったお菓子とお酒を囲み雑談をして楽しみました。
参加者の声
- 毎回ですが、梨木さんと羽山さんの講評がありがたいです。 今回は文字列が四行以上にならないように気をつけることや、画面の中で字が占める割合が2割をこえないようにすることなどが、勉強になりました。
- 人間の特徴として、4行以上の文章は一つの固まりとして捉えることなどが学べて、画面のレイアウトを考えるときに多いに参考になると思った。
- ユーザー目線でプロダクトを考える視点を学ぶことができたし、羽山さんというスペシャリストから直にフィードバックをもらえる貴重な機会だった。
- 発表者だったのでプレゼンの練習になったし、質問や他の人の発表でもいくつか気付きがあった。
- チェックワークの習熟レベル毎にデータをとってよく分析し、これからもっとチェックワークというアプリがいいものになっていく可能性を感じられました。
最後に
サイバーウェーブでは、「スキルアップ支援制度」を実施しています。
カンファレンスへの参加、技術書などの書籍購入などに関して、毎月5,000円(税込み)の補助を受けられるという制度です。
まだまだ始まったばかりの制度ですが、これから続々と活動の様子を本ブログで紹介予定です!
興味のある方はぜひインターン採用ページもご覧ください。
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