【厳選】LP制作の参考になるデザインサンプルサイト3選

ランディングページ(LP)の制作案件では、クライアントの業種ではどのようなLPが好まれるか、競合がどのようなLPを出しているか、気になりますよね。クライアントにLPの企画を提案する際に、他社がどのようなLPを出しているかの情報を添えれば、クライアントも喜ぶはずです。

しかし、LPのサンプルをまとめたサイトは数多く存在します。すばやく目的を達するにはどのサイトを参考にするのがいいか、迷ってしまうことでしょう。この記事では、数多くのLPサンプルサイトの中から、厳選した3つのサイトをご紹介します。
  • LPアーカイブ
  • LP advance
  • Land Book

LPアーカイブ|圧倒的な情報量と探しやすさが特徴




https://rdlp.jp/lp-archive

「LPアーカイブ」は、日本国内のLPを、PCデザイン・スマホデザインをあわせて23,000種類以上まとめているサイトです。LPアーカイブの特長は、なんと言っても充実した検索機能です。
  • キーワード検索
  • 13種類のカラー
  • 23種類のカテゴリー
  • 19種類のイメージ
  • 新しい順に並べ替え
  • 古い順に並べ替え
  • お気に入り数順に並べ替え
  • おすすめ順に並べ替え

LPアーカイブは、検索機能が豊富で、23,000種類以上あるLPを効率良く閲覧できます。たとえば、あなたが保険会社のLPを制作する立場だとしましょう。LPアーカイブのメニューから「サービス・保険・金融」を選び、サブメニューの「保険・金融・クレジット」を選択してください。これだけで、400件のサンプルが登録されていることがわかります。

もっと絞り込む場合は、キーワード検索で「生命保険」と入れてみましょう。53件ものサンプルがヒットしました。後述の「LP advance」サイトで「生命保険」と検索すると、ヒットするのは2件のみですから、LPアーカイブの情報量は圧倒的です。

LPアーカイブには、LPのサンプルを保存できる「お気に入り機能(要ログイン)」があります。各LPのキャッチコピーを見ることもできます。

LP制作の参考資料を探すときは、まずはLPアーカイブが第一候補です。

LP advance|ニッチな検索機能が特徴




https://site-advance.info/

「LP advance」は、LPアーカイブと同じように日本国内のLPがまとめられた日本語のサイトです。

LP advanceの特徴は、LPアーカイブにはないユニークな検索機能です。「メインビジュアルから探す」「効果・エフェクトから探す」といった、細やかな検索ができます。

メインビジュアルから探す:
  • 人物(男女)
  • 人物(男性)
  • 人物(女性)
  • 文字
  • イラスト
  • 動物

効果・エフェクトから探す:
  • スクロール
  • レスポンシブ
  • 動画

もちろん、LPアーカイブにある標準的な検索機能もあります。
  • キーワード検索
  • カテゴリー検索
  • カラー検索
  • イメージ検索
  • お気に入り
  • キャッチコピーリスト

ただし、LP advanceに掲載されているサンプル数は1,653件と、LPアーカイブの23,000件に遠く及びません。LPアーカイブの補完という使い方になるでしょう。LPアーカイブにはないユニークな検索機能を駆使すれば、LPアーカイブだけでは得られない豊かな着想を得ることができます。

Land Book|海外のLPなどをまとめたサイト




https://land-book.com/

「Land Book」は、前述のLPアーカイブやLP advanceとは異なり、海外のLPをまとめた英語のサイトです。

Land Bookの特長として、LP以外にも以下のものがまとめられています。
  • ポートフォリオ
  • ブログ
  • ECサイト

LPアーカイブやLP advanceに比べ機能面は劣ります。使える機能は以下の通りです。
  • キーワード検索
  • タグ検索
  • お気に入り機能

海外のLPやWebサイトは、日本のLPやWebサイトとは違うベクトルのおしゃれさがあります。国内だけを眺めていては気がつけない観点を得ることができます。LPアーカイブやLP advanceだけでなく、Land Bookにもアクセスしてみましょう。

3つのサイトを併用して幅広い着想を得よう


LP制作の参考になる3つのサイトをご紹介しました。
  • LPアーカイブ
  • LP advance
  • Land Book

「情報量が多いLPアーカイブを中心に使いつつ、LP advanceとLand Bookで着想の幅を広げていく」という運用をしてみてはいかがでしょうか。ぜひLP制作案件にお役立てください。
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