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Q&Aサイトのつくり方から構築する際のポイント・注意点まですべて解説!

Q&Aサイトといえば、「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」「Quora」のようなすべてのジャンルを扱うサイトがよく知られています。また、健康、仕事、IT関係などジャンルを限定したサイトも数多く存在します。競合がひしめくなかで、新しくQ&Aサイトを構築するとなった場合、どのような点に留意すればいいのでしょうか。Q&Aサイトとは何かを確認したうえで、構築する際のポイントや費用感、注意点をお伝えします。

Q&Aサイトとはどういったものか

Q&Aサイトとは、ユーザーが投稿した悩みや疑問に対して、ほかのユーザーが回答やアドバイスをするコミュニケーションサイトです。GoogleやYahoo! などの検索エンジンでは解決できなかった疑問の回答が得られる場合もあり、多くのユーザーが利用する人気サービスのひとつです。

だれもが質問、回答できるようにすると利用者数は増えるかもしれませんが、信頼性の担保やセキュリティの面で問題が出るため、基本的には会員登録が求められます。一般的なサイトでは、会員登録をすれば質問者にも回答者にもなれますが、専門家が回答するタイプのQ&Aサイトでは、質問者にしかなれません。

また、すべてのジャンルに対応するサイトや、特定のジャンルのみのサイトなど、さまざまなタイプがあります。主なサイトを紹介します。

全ジャンルのQ&Aサイト

  • Yahoo!知恵袋
  • 教えて!goo
  • Quora

特定のジャンルに特化したQ&Aサイト

  • 発言小町…女性の悩みに特化したQ&Aサイト
  • JobQ…キャリアや転職に特化したQ&Aサイト
  • teratail… プログラミングに特化したQ&Aサイト

一般のユーザーからの質問に対して専門家が回答するQ&Aサイト

  • AskDoctors…医師が回答する、病気に特化した有料Q&Aサイト
  • 弁護士ドットコム…弁護士が回答する、法律に特化したQ&Aサイト
  • 税理士ドットコム…税理士が回答する、税務に特化したQ&Aサイト
  • DMM英会話なんてuKnow?…英語の専門家やネイティブスピーカーが回答する、英語に特化したQ&Aサイト

Q&Aサイトのつくり方と構築する際のポイント

では、Q&Aサイトをつくるにはどのような方法があるのでしょうか。また、ビジネスとしてQ&Aサイトを運営するうえで、留意すべきポイントを見ていきましょう。

Q&Aサイトのつくり方

Q&Aサイトをつくる方法として以下の3つを紹介します。費用の相場はあくまでも目安です。サイト構築を外注する場合は、必ず見積もりをとりましょう。

1. CMSのプラグインを使う

主にWordPressのプラグインを使ってQ&Aサイトをつくる方法です。自社のウェブサイトをWordPressで内製している場合は、使い勝手がわかっているので比較的容易に構築可能です。ただし、デザインに凝りたい場合や多機能にしたい場合は、外部に依頼したほうがよいケースもあります。

多くのプラグインは無料で提供されているため、内製であれば人件費以外に費用はかかりません。外部に依頼する場合、プラグインの設定とカスタマイズなどで10~20万円が相場です。

2. 専門業者に依頼する

CMSを使わずに外部の専門業者に依頼する方法です。相場はデザインや機能によって大きく変わりますが、最低50万円程度はかかるといわれています。

3. 自社でゼロからつくる

自社のエンジニアが制作すれば、社内でゼロからすべてを構築することが可能です。かかる費用はエンジニアの人件費のみです。

構築する際のポイント

Q&Aサイト構築の際、ビジネスとして運営するためには次の3点がポイントとなります。

1. Q&Aサイトを運営する目的を明確にする

企業としてQ&Aサイトを運営する目的を明確にします。自社の顧客同士を結びつけるコミュニティとするのか、新規顧客集客用のサービスとするのかなど、自社の業務のどの位置づけで運営するのかを決めるのです。運営する目的によって必要な機能も違ってきます。

また、ビジネスとして運営する以上、ほかのQ&Aサイトとの差別化をはかる必要もあります。収益モデルも、広告で出す、専門家に回答を依頼する有料形式にするなど、明確にしなければなりません。

2. 自社がかかわる業界に特化した内容にする

いまから全ジャンルを対象にQ&Aサイトをはじめても、「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」といった知名度の高い既存Q&Aサイトに対抗するのは非常に困難です。ビジネスとしてQ&Aサイト運営をするのであれば、自社がかかわる業界に特化した内容にすると参入しやすいでしょう。たとえば前項で紹介した「DMM英会話なんてuKnow?」は、メイン事業である「オンライン英会話」の延長線上のサービスとして運営されています。

3. 集客や活性化対策も事前に考えておく

Q&Aサイトは基本的にはコミュニティサービスのため、ユーザーが集まらない、集まっても書き込みがされないといった状態では継続的な運営が難しくなります。そこで、Q&Aサイトを企画する段階から集客、活性化対策を検討しておかなければなりません。

たとえば、会員登録の際に入力を求める情報を最小限にして登録のハードルをできるだけ下げる、質問者が求める回答をしたユーザーには自社商品と交換可能なポイントを付与するなどです。

企業がQ&Aサイトを構築する際の注意点

Q&Aサイトの機能面において、構築時に特に注意すべき点をふたつ紹介します。

1. ユーザー同士のトラブル回避とセキュリティ対策

コミュニティサービスにつきものなのが、ユーザー間のトラブルとセキュリティ問題です。費用の面から常に監視するのは難しいため、システム上でNGワードの登録、通報ボタン設定など、管理を強化する機能を導入します。

セキュリティ対策としては、利用規約を作成します。「日本語以外の言語での書き込みを不可能にする」、「不正投稿者のアカウントからの書き込みを不可能にする」など、運営側のシステム上で管理を強化し、できるだけ時間や人手をかけずに運営できるよう設計します。

2. 投稿内容の編集機能をつけるかどうかを決める

投稿内容に問題があったり誤字脱字があったりした際に、投稿後にユーザーが編集可能かどうかを決めておきます。すでに回答がついてから内容を自由に編集できてしまうと、意味が通じなくなるおそれがあります。しかし、間違いを修正できないのも問題です。ユーザーが自由に編集できるようにする一方で、運営側が確認をして反映させる形式がおすすめです。

Q&Aサイトの構築・運営はセキュリティや管理の手間軽減がポイント

Q&Aサイトは基本的に質問者と回答者によるコミュニティサイトです。そのため、構築すれば終わりではなく、コメント管理や悪質なユーザーの排除など、ユーザーが快適に利用できるための管理業務が持続的に発生します。また、個人情報保護のため、セキュリティ対策にも十分配慮しなければいけません。サイトの構築から管理まですべてを外部に委託すれば、手間はかかりませんが、大きなコストがかかるうえに、自社内に構築や運営のノウハウが残りません。

そこでおすすめなのが、多くのビジネスで共通して利用される機能を21種類の「部品」としてまとめた「VALUE KIT」。部品のひとつである「店舗」を活用すれば、セキュリティや管理の手間の軽減が可能なQ&Aサイトのシステムを、迅速かつ格安で構築できます。ぜひご検討ください。

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